ルターはよく改革者と呼ばれますが、新しい何かを始めようとしたわけではありません。彼が目指したものは、原点回帰です。キリスト教が作り上げた様々な構造が、かえって最初期にあった喜びを覆い隠してしまっているとし、彼は立ち返ろうと訴えかけたのです。
それは積み上げたものの破壊として映り、大きな変更が必要なものであり、改革と呼ばれたのです。
いかに作り上げたものを変えることが難しいか。それは私たちとて同じでしょう。頑なな心を打ち砕くのは難しい。だからこそ、主のみ言葉に聞いていくのです。素直に生きる。そのことの喜びを受け取っていきましょう。